美延昌秀 Masahide Minobe

変なおじさん

  • 2014年08月19日
  • et cetera

1か月ほど前の話ですが

週末に珍しく会社のメンバーと晩御飯へ(王将)行き、少しビールを飲んだ。
ほかの誰も飲まないので、生意気にも私だけ家の近くの駅まで車で送って頂いた。

その駅から自宅までは歩いて20分程度なのでぼちぼち歩き出した。
時刻は23時頃だったと思う。

普段なら大通りを歩いて帰るのだが、なんとなくフラフラしたくなり
小さな商店街の中の更にごちゃごちゃした、車が入れないような細い道ばかりを選んで進んで行った。
まるでRPGの中のダンジョンの様に入り組んでいて暗闇具合も悪くない。

右、左と道を選びながら順調に進んでいたのだが、あるところで行き止まりになった。
と言っても20mくらい引き返せばよいだけの距離、
踵を返すと先ほど歩いていた道(分岐点)を女性が歩いていった。

戻った私はカタチテキにその女性(50代?)の後ろを歩くことになった。

歩き出して1分も経たない間に女性が何度も後ろを振り返るので・・・
思わずこう言った『私は変質者ではありませんよ』

そのあと少し話をしながら大通りまで出て無事に帰宅した。

それにしてもリアル変質者も、私は変質者ではないと言うのではないだろうか・・・


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