9月のことなので、少し前の話になるが葛城山に一人で登りに(もちろん自転車)行った。

天気は快晴だったので山中の木々の下でも汗が滴りおちるほどだった。
貝塚の自宅を出て蕎原の上り口まで行くだけでも結構疲れたが、登山道の勾配は尋常でないキツさだった(+_+)
息切れと脚の疲れがひどく何度か自転車から降りてしまったほどである。

そんなクタクタの私を尻目に一台のロードが通り過ぎて行った。
すごいなぁ、と思いながらなんとか山頂まで辿り着いた(+_+)

葛城山の山頂には2,3人のロード乗りが休憩していて、先ほど私を
かわしていった方もそこに居た。

気さくな方で、向こうから話かけてきてくれた(^^)色々な話をしたのだが一番驚いたのは
彼が61歳という年齢だったことと、66歳で葛城山を2往復する鉄人がいらっしゃるとのこと、この日は来ていなかったが是非会ってみたいものだと思った。

以下やりとり

私『しっかし、ヒルクライムはホンマにキツイですね～何年くらい前からやってはるんですか？』
紳士『10年くらい前からかな、自転車に乗る前はモトクロス(ﾊﾞｲｸ)に乗ってたんですよ』
私『へぇ～、ほんでハマってしまったんですね(笑)ぼく60歳、70歳なった時に自転車乗ってるかなぁ･･･』
紳士『やってるよ、絶対(爽)』
私『カッコイイ!!』(心の中で)