我が町の防災対策について
- 2011年11月07日
- et cetera
日曜日に町内の防災訓練に家族で参加しました。
流れとしては
地震が発生して津波警報がでる→4階以上のマンションに避難→警報が解除されてから近くの中学校の体育館に移動する
天気は怪しかったが700人以上の人々が体育館に集まった。
壇上では市長、市議会議員や町内会会長が防災訓練の意義や先の東日本大震災のことなどを話してくれた。
ただ皆が話の最後に、集まってくれてありがとうと言っていたのを少しおかしく思った。
というのも家族や友人の命に関わる話であり、こういう取り組みをしてくれ有難うというのはこちらの台詞だと思った。
それにしても体育館にあれだけの人が集まって協同生活するとなると本当に大変だと思う、プライバシーなど勿論有るわけもなく、疲れもたまっているところに食事もきっちり摂れないだろうし、睡眠も然り・・・
被災地の皆さまが一日も早く元の生活に戻れる日をただただ願うばかりである。
防災訓練の最後に、炊き出しの豚汁とアルファ米という米で炊いた炊き込みご飯が用意されていた。
いろいろな事に感謝しながら頂いた(*人*)