美延昌秀 Masahide Minobe

初体験と初感情 ①

なんと七年振りに雪山へ降り立った。 得意先の皆さまと行く、初めてのスキー旅行だったが、怪我することもなく スキー場のコンディションも良く、素晴らしい思い出となった。 しかし得意先の社長は初日こそはなんとか滑ったものの その後、体調を崩してしまい、2日間とも寝込んでしまっていた(+_+)・・・ 実は20、21才と2シーズン、私は北海道のニセコひらふで、ホテルの住み込みバイトをしていたことがある。 このときの思い出はいろいろあるが、その話はまたにして 今回は感情の変化というものについて書きたいと思う。 住み込みバイトをやめてからの4,、5年は、寒波がくるなどのウェザーニュースを耳にするたび 今すぐ
  • 2015年02月03日
  • shigoto

・・・その③

簡易なベットの上にガウンを着たまま横たわると、いよいよ無駄毛との戦いが始まった。 といっても私は寝ているだけだが・・・ はっきり言ってナメテいた。 痛いかなり痛い、細い針のようなものを毛穴に差し込んで電気を 流すのだが、部位にもよるとソノ女は言ってはいたが、かなり痛い。 私は左の脛部分を10cmX5cm程度の範囲で処理してもらったのだが、こぶしに力が入るほど痛い、はっきり言って苦痛をともなう。 30分ほど痛みに耐え続け、ソノ女とはほとんど会話も盛り上がらずに処置は終了・・・ 脛には点々と赤い跡があった。二度としたくないと心で呟いた。 それにしても世の女性たちは、脇やアソコやあんな所までも、あの
  • 2014年10月10日
  • et cetera

・・・その②

TBCはなかなかの門構えで私を迎えてくれた、私の鈍感力をフルに発揮しても場違いな感じはヒシヒシと伝わってきた。 しかし休日にも関わらず店は閑散としており、他にお客さんは居なかった。 待合室のフカフカのソファーに腰掛て、しばらく待っていると小奇麗なお姉さんがやってきて問診を開始した。 私は美を追求しにここへやってきわけでは無いことを開口一番伝えると、その受付嬢は、あきらかに表情を曇らせた・・・ 一通り説明を受けナガシ、奥の更衣室へ案内された。 生まれて初めて素肌に真っ白なガウンをまとった、目の前に全身が写るカガミがあり いやでも見てしまう状態になる・・・ そこに立っていたのは、ただの変なおじさん
  • 2014年10月09日
  • et cetera

あぁ、神よ・・・ その①

小学二年生になった長男は最近悩んでいることがある。 息子 『なぁ、お父さん、僕も大きくなったら(大人)足からそんなにひげ生えてくるんかなぁ?』 父(私) 『まぁ、なぁ・・・』『でも男らしくていいじゃないか・・・』 息子 『いややなぁ・・・』 私自身は毛深い事に関して思春期も含め、そんなに悩んだ記憶は無かった。 しかし、度々息子からそう言われると、少し申し訳なく思ったり、いや俺のせいじゃねーしと 思ったりするのである。だって遺伝だし受け継がれてきたものだから・・・ そんなことを考えていると2、3年前にメンズTBCのお試し脱毛キャンペーンに行ったことを思い出した。たしか6千円くらいだったように記憶
  • 2014年10月08日
  • et cetera

拝啓 モンテーニュ殿

確か、 『王国を統治するより家庭内を治めるほうが難しい』 とかなんとか言ったらしい・・・ 統治したことないけど、けど、本当によく分かる・・・ 我が家では夏場はいつもクーラーをつけるか、つけないかで口論になる。 そして同じことをいつも言っている。暑い、寒いなんて個人差がある。 味覚でいえば辛い、辛くない、甘い、甘くない等と全く同じ話。 事実、涼しい顔で夕食を食べている妻の前で、私は顔だけでなく肘からポトポト落ちるほどの 汗をかいている。まぎれもなく汗をかいている。 その状態を見ていながらもこう言った『部屋に流れる風を感じないの?』 ・・・えっ!?なにっ?? 俺が自然の力に対して不感症という話にも
  • 2014年08月20日
  • et cetera

変なおじさん

1か月ほど前の話ですが 週末に珍しく会社のメンバーと晩御飯へ(王将)行き、少しビールを飲んだ。 ほかの誰も飲まないので、生意気にも私だけ家の近くの駅まで車で送って頂いた。 その駅から自宅までは歩いて20分程度なのでぼちぼち歩き出した。 時刻は23時頃だったと思う。 普段なら大通りを歩いて帰るのだが、なんとなくフラフラしたくなり 小さな商店街の中の更にごちゃごちゃした、車が入れないような細い道ばかりを選んで進んで行った。 まるでRPGの中のダンジョンの様に入り組んでいて暗闇具合も悪くない。 右、左と道を選びながら順調に進んでいたのだが、あるところで行き止まりになった。 と言っても20mくらい引き
  • 2014年08月19日
  • et cetera

10歳になりました。

なんと勤続10年 反省と勉強の10年だったという感じだろうか・・・ やり切った10年、走り切った10年とは決して言えない、言えるはずがない。 改めて振り返り、考えてみてもそのような思いしかない。 本当にいろいろな事があった、得意先や仕入れ先との関係だけでなく 社内での他人には言えないような事なども・・・ 体調面でもギックリ腰になったり、突発性難聴を患ったり、インフルエンザにかかったり それを上司にうつしたり、ウィルス性の腸炎になり凄まじい下痢に襲われたり・・・ 嬉しかったことや楽しかったことよりも圧倒的に辛かったこと厳しかったことの方が多い。 当たり前かもしれないが、考え方一つでその感覚は変わ
  • 2014年07月04日

父の日会 パート②

六時過ぎから呑み始め腹がいっぱいになっても、まだ八時半だったので 二件目に行こうという話になった。 3人で電車にのって一路、貝塚にある酒処呑んべへ向かった。 私はまったく知らなかったのだが30年以上前からオカミサンが一人で切り盛りしているらしい。 カウンターしかないその店はガラガラかと思いきや満席で、その中に知った顔があった。 私は小学校の1年の夏休み前、つまり一学期まで貝塚に住んでいた。 その方はその時、向かいに住んでいたご夫婦(両親と同世代)だった。 お互いにとても驚き、家で呑み直そう!と意気投合。 自宅に招いてもらい昔話に花がさいた(*^^)咲き乱れた! 焼酎やブランデーなど色々のみなが
  • 2014年07月02日
  • et cetera

初開催 父の日会 パート①

諸事情あって二週間ほど遅くなったが、兄とふたりで父を招いて食事会を催した。 店はなぜか鳳駅の路地裏にある地鶏のお店に決まった。 父は退職するまでは府内で転勤のある仕事をしていた為、 そこかしこの駅で呑んでいたと思われる。 その店に入ると、オカミサン的な人が最近来てくれないので寂しいなどとオベンチャラを 言っていたので、なるほどそういうことかと合点がいった。 細い階段を上がり、二階の座敷へ行くとお鍋が用意されていた。 地鶏のすき焼きなるものを初めて食べた。 兄も私も結婚をして子供にも恵まれ、それなりの父になったような気がするが 自分の父親が今の私と同じ年齢だった時、もっと貫禄があったような・・・
  • 2014年07月01日
  • et cetera

ニュータイプ 参上!!

グローバル化に伴い、いよいよ弊社でも海外進出を視野に入れ 事業展開をしていく所存でございます。 サムライブルーにあやかってって訳でもありませんが㈱あらいのカラーは どこまでも広がる青空のごとく、清く澄んだブルーに決まりました。
  • 2014年06月19日
  • shigoto

ブログカテゴリ

過去の記事から探す